P沢の言葉のゴミ箱

ただの日記です。Twitter→@P_zawa_YT

ウンコ

お久しぶりです、P沢です。

まずはじめに、、、

ブログ書くのサボっててすみませんでしたー!でしたー!でしたー!ぶっちゃけ飽きてましたー!ましたー!ましたー!(相手を持たないその謝罪の言葉は空間へ木霊し、インターネットの虚空へと沈む)

まあする必要のない言い訳をすると、そもそもブログを始めたのも、会話相手がいなくて思いついた言葉を消化するためなわけで別段毎日投稿するつもりはなかったんですよね。

ゲーム実況するために先に気持ちを温めておこうってのもあったけど、今じゃその熱も冷めて平凡な毎日に勤しむ今日この頃です。

ならなぜ今日ブログを書こうと思ったか。

それは最近アニメにどハマりし、寝るまま惜しんで8話/日のペースで消化、吸収を繰り返し、そろそろウンコしないとお腹がパンパンになってしまうからです。

つまるところ(ウンコのことじゃないよ)、アニメの感想を書きにきました。

本当は1週間前に見たグレンラガンの感想言いたいところですが、今日は「キルラキル」について感想を書こうと思います。

ケツの穴かっぽじってよく聞け!!ブリリュウウウッッ!(虚ろな目)

以下感想

 

まず見たことのない人のために簡単に裏筋間違えた粗筋を書きます。

実力と恐怖と制服が支配する高校、本能寺学園。そこでは、生徒の実力に応じて、極制服(ゴクセイフク)と呼ばれる着るだけで人間以上の力を得ることができる制服が渡される。一つ星、二つ星、三つ星極制服。星の数はその生徒の権力、そして生活の豊かさを表す。学園生徒会長から力を認められた生徒は、極制服だけではなく、その生徒の家庭にも大きな支援が送られるのである。

そこに1人の転校生が現れる。纏流子(マトイリュウコ)。父を殺した片太刀バサミ(カタタチバサミ)の人間を追い、その人間の鍵を握る生徒会長、鬼龍院皐月(キリュウインサツキ)と対峙する。しかし流子は転校初日から、極制服のその圧倒的な力を前に敗北してしまう。犯人の手がかりを目の前に自分の無力さに絶望する流子。その時、一枚のセーラー服から声を聞く。

「私を着てくれ。そして血をくれ。」

流子は、生命繊維と呼ばれる特殊な糸で編まれたセーラー服、鮮血(センケツ)と意思疎通する特殊な能力を持っていたのである。生命繊維は極制服にも編み込まれている。生命繊維は人の能力を引き出し、着こなした人間を兵器にしてしまう。その力を使い世界を圧倒しようと企む学園勢力。あくまで共存を考え人間と服を一体とする流子。

様々な思惑が交差し、ぶつかり合うバトル。80年代アニメを思わせる熱さと絵のタッチ。血と涙と友情の物語、それがキルラキルという『ギャグアニメ』である。

っていう、ギャグアニメということを伝えたいだけの壮大な前振りでした。

この熱く、そしてシリアスでありながらギャグ本線というアンバランスさがこのアニメの面白さでもあります。

見た人は最後、満艦飾マコ(マンカンショクマコ)の虜となるでしょう。

そしてシュールなギャグと裏腹に、弱きを淘汰し強きを支配する学園の体制そのものは、1930年代ドイツヒトラー内閣のファシズムを連想させ、生命繊維という兵器での支配を否定しながらもその生命繊維を使って戦う姿そのものは、現代の核問題に一石を投じる(多分投じてない)社会風刺となっているように思えます。

とにかくこのアニメは、いちいちギャグを織り交ぜてくる割にかなりシリアスで、終盤のバトルは訳わからないくらい熱い展開で、途中途中おっぱいとか気になるし、もうどんな気持ちで見てたらいいのか分かんなくなって段々腹たってきます。笑

この物語は綿密に、複雑に編み込まれ、そして荒々しいセーターのような、冷え切った人生を温めてくれるそんな一着です。

まだ見ていない人もそうでない人も、何度も見返したくなるような面白いアニメなので是非見てね!見てね!見てね!

私はグレンラガン見返してきます。

 

2つ、良いことを教えてやろう。

1つ、俺は明日出勤だ。

2つ、今1時半だ。

おやすみなさい。